武庫川女子大学の学生さんと、かぐや姫紙を使ったスタンプラリーの企画提案を発表させて頂きました。ご来場ありがとうございました。幼竹の皮だけで漉いた手漉き紙や造形作品に多くの方にご興味を持っていただけて嬉しかったです。使用する薬品は和紙で用いられるソーダ灰のみで、素材感たっぷりの風合いです。作りたい、使いたいという方がおられましたら、ぜひお声がけください。
「第4回 純国産メンマサミット in 淡路島」に出展します。
近年、日本全国で大きな問題になっている放置竹林。
かつては人々の暮らしを支える身近な存在だった竹林ですが、輸入品やプラスチックに置き換わるに従って放置されるようになりました。管理の行き届かなくなった放置竹林は、今では生態系の破壊や自然災害をもたらす厄介な存在となっています。
未利用農産物から紙をつくる「なにわ紙」では、放置竹林の削減と里山の再生に向け、武庫川女子大学の学生さんと「かぐや姫の紙づくり」プロジェクトに取り組んでいます。
プロジェクトでは、放置竹林解消策として注目されている国産メンマづくりの際に出る幼竹の皮から紙を作れることを検証。
用途開発に向けて学生たちが企画した案を、11月26日(土)に洲本市で開催される「第4回 純国産メンマサミット in 淡路島」において発表します。
かぐや姫紙のプレゼンテーションは、ホールホワイエにて12:30~13:00、14:40~15:10、17:00~17:20に実施。
武庫川女子大学-「イベント」-「第4回 純国産メンマサミット in 淡路島」
https://info.mukogawa-u.ac.jp/publicity/eventsdetail?id=649
イベントの詳細はこちらをご参照ください。
【第4回 純国産メンマサミット in 淡路島】
2022年11月26日(土)13~17時
https://awaji-satoyama.com/aboutsumit/
かぐや姫紙のプレゼンテーションは文化ホール前ホールホワイエにて12:30~13:00、14:40~15:10、17:00~17:20に実施。
会 場:洲本市文化体育館文化ホール
参加費:無料
主 催:純国産メンマプロジェクト
主 管:あわじ里山プロジェクト
後 援:林野庁、兵庫県、洲本市